はんなりあ

「自分らしく生きる」を楽しむブログ

人生つまらないを文章の書き方から解消する

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こんにちは、ティオです。

 

「人生つまらない」

 

「何していいかわからない」

 

「人生暇だな」

 

と思ったことはないでしょうか。

 

今回は文章の書き方の書籍を読んで人生にも応用できるのでは

と考えたので紹介していこうと思います。

 

 

1. 文章の書き方

1.1 主眼と骨子

文章を書く時には書き始める前にやることがあります。

 

主眼と骨子を考えることです。

 

主眼と骨子を考える時間と実際に文章を書く時間は

およそ1:1から7:3ぐらいになります。

 

それぐらい主眼と骨子を考える時間は大事になります。

 

主眼とは簡単に言えば目的地のことでどんなことを書こうか

というゴールのことです。

 

一方、骨子とは経路のことで目的地に行くのにどうやって行こうか

ということです。

 

1.2 なくても書けるが時間がかかる

文章を書く上で主眼と骨子はなくても書くことはできます。

 

しかし、書いている途中で何について書いているか、

どんなことを書きたかったのか分からなくなる時があります。

 

この状態になると次第に頭が混乱していきます。

 

続きを書こうと必死に考えているのに一向に何やっているかわからない

状態が続き、手が止まります。

 

そして、時間だけが1時間、2時間・・・と過ぎていくのです。

 

2. 人生に応用

2.1 目的と経路

人生には主眼と骨子という表現はありません。

 

代わりに目的と経路があります。

 

自分はどんな人生を送りたいか、将来どんな人になりたいかが目的となります。

 

そして、送りたい人生や将来なりたい自分に向かって

「じゃあ、今の自分は何をしていけばいいのか」が経路となります。

 

例えば、将来、フリーランスの漫画家になりたいとしましょう。

 

フリーランスの漫画家は目的となります。

 

目的が決まりましたので次は経路です。

 

漫画家のサークルに入る、書籍を読んで画力を上げる、漫画家に会う

投稿サイトに投稿するなどとやるべきことが見えてきます。

 

やることが見えてきたらあとはそれに沿ってやっていけば

少なくとも目的に近づくことはできるでしょう。

 

2.2 なくても生きていけるが時間がかかる

人生も目的と経路がなくても生きていけます。

 

朝起きて、仕事にいって、帰りにスーパーで買い物して

帰ってから夕飯を食べながらテレビを見る。

 

しかし、ふと人生がつまらない、何していいかわからない、人生暇と

感じることがあります。

 

そういう時は特にすることもなくダラダラと時間が過ぎていきます。

 

人生、人それぞれなのでこういう生き方も悪くないかと思います。

 

しかし、私は人生がつまらない、何していいかわからない、人生暇と

無駄に時間を過ごすとたまにはいいですがほとんど

憂鬱な気分になってしまうので極力感じたくないのです。

 

そのため、どんな小さなことでも目的と経路を作るようにしています。

 

 

3. まとめ

文章の書き方と人生は良く似ていると思います。

 

どちらも目的地があって経路がある。

 

目的地と経路がなくても問題はないが時間がかなりかかる。

 

そして、時間がかかるときは頭の中は混乱している。

 

たまには自由気ままにするのは良いのかもしれないが

どんな小さなことでも目的地と経路は持っていたいと

感じました。

 

人生論って考えるのも書くのも途中で混乱してきて難しいなぁ。

 

ありがとうございました。