はんなりあ

「自分らしく生きる」を楽しむブログ

うつ病と風邪を同じと考えてはいけない

こんにちは、ティオです。

うつ病は病気です。
しかし、風邪とは違いやっては行けないことが
あります。

それは
「時間が経つにつれて自然に治っていくだろう」
「良くなってきたから治療は大丈夫かな」
と言う考え方です。

病気と聞くと風邪など身体的なモノを
考えますよね。
身体的なモノは極論を言えば自然治癒で治ります。
風邪はだいたい1週間ぐらいで治ると
言われていますし、骨折なども時間が経つにつれて
徐々に良くなっていきます。

しかし、うつ病は違います。
うつ病は自然治癒では治りません。
また、良くなってきたかなって言うのもありません。

原因を完全に無くすかカウンセリングや薬を
使って治すしか無いのです。

うつ病は浮き沈みが激しいので「良くなってきたかな」と勘違いしやすいですが
浮き沈みが激しいことも含めてうつ病なので
実際には何も変わっていないのです。

また、「放っておけばそのうち治るだろう」も
危険です。
運良く原因が無くなれば治るかもしれませんが
原因があるかぎりうつ病は進行していきます。

そして、最悪は「消えてしまいたい」「消えてもいい」と考え、実行に移してしまうことさえあるのです。

うつ病を風邪などと同じようには考えないこと
良くなることもないと言うことを覚えておいてください。


この記事があなたの助けになれば幸いです。