【イライラ解消】悩みをやめるには「暇」をつぶすしかない

こんにちは、心理アドバイザーのティオです。

悩みがつきない
悩みたくない
悩むとイライラする

など悩みに関して苦しめられることって
ありますよね。

今回は悩みについて考えていきます。

1. 　悩みは向上心だけど罠もある

悩みがあるということは現状に満足しておらず、

こうなってほしいという願望があり、それに向かって

どうしようか考えていることでもあります。

なので悩みが一概に悪いものでもありませんし、

人間がさらなる高みに行くためにはなくてはならないものなのです。

しかし、何でもかんでも悩みがなくてはならないものではありません。

悩みにも２つの種類があり、これをごっちゃにすると

膨大なエネルギーを使っているにも関わらず、

一向に前に進めず同じことをずっと悩み続けることになります。

その悩みの種類とは自分の悩みと他者の悩みです。

自分の悩みとは「自分はどうしたいのだろう？」といった

自分が主人公の悩みです。

一方、他者の悩みとは「あの人はどう思っているのだろう？」といった

他者が主人公の悩みです。

自分の悩みと他者の悩み、

どちらが同じことをずっと悩み続けることになるかというと

他者の悩みです。

「あの人はどう思っているのだろう？」は他者が主人公なので

現時点で何をやっても結果は変わりません。

それどころか、本人に聞かないと答えは出ないので

どんなに悩んでも一人では絶対無理なのです。

これの解決方法は２つだけで

今すぐ本人に聞くかきっぱり悩まないと決めることです。

それ以外に方法はありません。

 2.　悩むのをやめるということは暇になるということ

悩むのをやめたいのにやめられないなんてことありますよね。

私もその一人で家に帰って夕飯を食べ、一息ついてから

悩み始めます。

お金を稼ぐにはどうしたらいいのか

ブログのテーマは何にしようか

ブログに何書けばいいのか

このまま書いていても誰も見ないのではないか

など挙げ始めたらキリがありません。

仕事が休みの時に１日中、紙とペンと本をもって悩んでいたことが

何回もあります。

もう趣味＝悩むことと言っても過言ではないぐらい悩んでいます。

なぜ、悩んでしまうのかというと

やることがなく「暇」だからです。

仕事をしている時や休日に予定が入っている時のことを思い出すと

悩んでいる時間って少ないと思いませんか。

それは暇ではなく、やることがあるからです。

もし、悩むのをやめるのであれば

悩んでいた時の時間ができます。

その時間、あなたは何に使うでしょう？

何かをやるわけでもなく、

ただダラダラと何もしないのであればそれは「暇」です。

「暇」になるということは悩み始めるということです。

なので、悩むのをやめたいのであれば「暇」をつぶすことが

必要なのです。

少しでも参考になれば幸いです。