悩み解決!自分に合う結婚相談所とは
「結婚相談所ってどういうところか分からない」
「いっぱいあるけど何が違うの?」
「一度、入会して上手くいかなかったから再度、入会しても同じでしょ?」
結婚相談所は昔よりだいぶ認知されてきたせいか入会する人が多くなってきた。
社会人になり職場と家の往復だけで自分から動かないと出会いは全くと言っていいほど増えない。
婚活パーティやマッチングアプリ、合コンなどをやっても思うような結果が出ず、結果が出たとしても途中で上手くいかず振り出しに戻るなんてことは多々あるだろう。
それならば最初から真面目な意識を持った人たちが集まる結婚相談所に足を運ぶのは効率の面ではひとつの案であろう。
結婚相談所といってもかなりの数がある。
どこがどう違うのかが分かりにくく、どの結婚相談所を選んだらいいか分からなくなる。
大きく分けて結婚相談所には2つのタイプがある。
データマッチング型と仲介型である。
データマッチング型とは結婚相談所が提供してくれるデータベースから自分で条件を検索し、申し込むというタイプである。
マッチングアプリの強化版みたいなイメージでいいのではないだろうか。
一方、仲介型は結婚相談所から専用のエージェントが付き、そのエージェントと相談したり、紹介してもらったりするタイプである。
転職エージェントや近所のお節介おばさんみたいなイメージが近いのではないだろうか。
データマッチング型と仲介型をもう少し詳しく見ていこう。
データマッチング型
メリット
- 忙しくても自分のペースで活動できる
- 会員数が多い
- 費用が安い
- ネット環境さえあればどこでも見れる
デメリット
メリット・デメリットを考慮してデータマッチング型に向いている人は
- 積極的に自分で行動できる人
- コミュニケーションが得意な人
- 断られてもへこたれない心を持った人
- 忙しくてまとまった時間の取れない人
- 費用を安く抑えたい人
- マッチングアプリが得意な人
- ステータスに自信がある人
- とにかく多くから選びたい人
あたりではないだろうか。
仲介型
メリット
- 専任のエージェントが付くので相談しやすく、挫折しにくい
- データだけでは分からない人柄や価値観も知ってもらえる
- 日程調整などフォローしてくれる
- より自分にあった人を紹介してくれる
デメリット
- エージェントと面談などが必要で場所と時間が固定される
- エージェントが自分と合わないと地獄
- データマッチングと比べると人数は減る
- 高額になりやすい
メリット・デメリットを考慮して仲介型に向いている人は
- 恋愛初心者でサポートが欲しい人
- ステータス以外で勝負したい人
- じっくり相手のことを知りたい人
- 断られるとへこんでしまいやすい人
- 自分に自信がない人
- エージェントがしつこくてもうざく感じない人
あたりではないだろうか。
データマッチング型の魅力は自分のペースで大人数から選べるところではないだろうか。
また、仲介型の魅力はエージェントのフォローが受けられて、価値観や人柄も見てもらえるところではないか。
どちらが優秀というものはない。
しかし、自分の苦手な方で活動するほど辛く、結果がでないことになる。
自分がどういうタイプでどっちなら最大限の力を出せるのか考えて選んでほしい。