【発見!】婚活が上手くいかない原因は自分のせいだけじゃない!
「自分ってやっぱり駄目なのかな」
「結婚なんてできないのかな」
婚活パーティーや合コン、アプリなどで結果が出ないとこういった思考に陥りやすい。
自分を責め、結果が出ない自分を悪と感じ、自暴自棄になる。
エネルギーもやる気も、希望も無くなってしまった状態である。
周りと比べてはいけないことは重々承知の上だが周りのうまくいっている人と比べてしまう。
総じてこういう人は内面美人か内面イケメンで幸せな家庭を作る人である。
しかし、なかなか思うような結果が出ないのは苦痛でならない。
世の中の結婚事情のズレが何とも憎い…
ここで少し考えてほしい。
結果が出なく、「自分ってやっぱり駄目なのかな」「結婚なんてできないのかな」
なんて思うが本当にそうだろうか。
冷静になった今だからこそ、考えてほしい。
結果的にうまくいかない理由は大きくわけてこれだけある。
1.自分がダメな場合
落ち込むときの理由として断トツに多いのが自分がダメかもしれないという思いである。
この場合、自分磨きをする必要がある。
- 筋トレをする
- シェイプアップする
- 男女ともに肌ケアをする
- 話し方を学ぶ
- 接し方を学ぶ
- 異性に慣れる
- 外見を変える
などやれることはたくさんある。
ちなみに、自分磨き3種の神器としては
「ファッション・テンション・リアクション」と言われることが多い。
外見を整え、相手の話をノリよく反応する。
これがあれば少なくとも邪険には扱われず、相手に好印象を残せるはずだ。
2.相手がダメな場合
自分がいくら磨いていても相手が自身を磨いていない場合も結果としてうまくいかない。
理想が高く、理想に合わないとすぐに異性を切ってしまう。
「運が悪かった」「今回はハズレだった」と開き直り、自身が原因だということに気づかない。
婚活が長期化してるにも関わらず、一向に外部のせいにして自分を改めない人にはどんなことをしても絶対に良い結果は起こりえない。
それはあなたが悪いのではなく、相手が悪いので気にする必要はない。
口では「結婚したい」「理想はそんなに高くない」とかいうが実際は運のせいにして、自分磨きをしない人は意外に多い。
確かに出会いは運の要素があるとは思うが100%そのせいにするのは少々浅はかである。
3.システムがダメな場合
個人的にこれが結果が出ない割合を大きく占めているのではないかと感じる。
結婚相談所や婚活アプリなどマッチング形式のシステムはプロフィール合戦になりやすい。
写真に「清潔感」や「親しみやすさ」「笑顔」「自然さ」がないとまずは話にならない。
それでも相手の好みに入らなければその後に続かない。
どうしても美女、イケメンに集中しやすい。
プロフィールにしても相手にメリットがある伝え方をしなければ会おうとはならない。
年収や身長などの数字で切られる場合も多々ある。
しかも、一度に大量の異性のプロフィールが見れるので一人に掛ける時間が少なく、何となくの印象だけで判断されてしまう。
つまり、一度会うためには写真がよく、少しでも相手の好みであり、プロフィールが相手に伝わり、年収や身長が許容範囲、何となく好印象をほんの数秒でクリアしなければならないことになる。
まだ、会ってもいない人にそこまで求めるのか。
それは本当にできるのか。
いささか、疑問である。
その点、婚活パーティーは少なくとも参加すれば一度は会える。
しかし、ここにも問題がある。
会ったのはいいが話す時間が短すぎる。
10分いかない時間で相手に自分の人柄を伝え、好印象を持ってもらわなければならない。
中には参加人数が多く、1分なんてこともある。
そうなるともはや作業でしかない。
たとえ話がはずんだとしてもこれからだという時に時間切れになってしまう。
そして、選べるのはその中の一人。
話しやすいからこれから徐々に仲良くなっていきたいという考えは完全に遮断される。
おそらく、話が弾み「もっと話したい」「友達から徐々に関係を深めていきたい」と思う人がかなりの数、いたのではないか。
それさえも遮断してしまう。
かなり非効率で勿体ないことではないかと感じる。
しかも、マッチングの確率はどれくらいだろうか。
- 男性〇 女性〇 マッチング成立
- 男性〇 女性✖ マッチング不成立
- 男性✖ 女性〇 マッチング不成立
- 男性✖ 女性✖ マッチング不成立
1:1の場合でさえマッチング成立の確率は25%である。
これが複数人いるとするともっと確率は低くなる。
パーティーでの異性とのマッチングは宝くじか何かなのであろうか。
つまり、初対面の人とかなり短い時間で好印象を与え、宝くじを当てるような確率でマッチングしなければその後に続かないということである。
はじめて学校に入ったとき、入社したとき、1日で飲みや遊びに行きたいと思ったことがあっただろうか。
もし、それができるのであればかなり運命的な出会いか安っちい関係だったのではないかと疑う。
人間関係は徐々に仲良くなっていくのではなかったのか。
そう思わざる負えない。
4.タイミングがダメな場合
結果が出ないとき、ネットなどで調べると言われるのがこれである。
恋愛はタイミング、恋愛は数であると言われることが多い。
確かにそのとおりである。
自分の準備ができていないとき、相手の準備ができていないとき、時期がきていないとき、まだ、結婚相手と出会いっていないときなどタイミングは様々である。
ちなみにタイミングが会ったときとは電撃が走ったかのように出会い、惹かれ、結婚するみたいなことを考えがちだがこれだけではない。
ジワジワ気が付いたら以前からの知り合いが良く見えてきて結婚するというパターンの方が多い。
タイミング=電撃が走ってとんとん拍子にことが進むという定義にしてしまうとほとんどタイミングなどやってこないので電撃のみを追い求めるのは危険極まりない。
なぜだかわからないが流れに乗っているなと感じるぐらいがタイミングの良いときぐらいに考えておけば取りこぼしがないだろう。
5.まとめ
上手くいかず結果が出ない場合、これだけの理由がある。
しかし、落ち込んだり、凹んだりしたときはほとんど自分のせいだと考えてしまう。
これは偏った考え方であることはお判りいただけただろうか。
自分のせいなど上手くいかない理由のほんの一部でしかないことを少しでも覚えておいてほしい。
凹み、落ち込み、自暴自棄になるのは決して悪いことではない。
それだけ、本気である証拠だし、なにより幸せに敏感なのである。
少なくとも、努力家で真面目、向上心が高く、相手のことを思いやれる人である。
こんな人が人間として悪く思えるだろうか。
誰よりも人間ができている。
私はそんな人にこそ、最高の幸せを届けてほしい。