【婚活疲れの人のみ必見!】婚活疲れはなぜ起こる?
「結婚したいけど、婚活は辛くてもう嫌だ」
「私なんて、俺なんて、魅力はないし、このまま一生結婚できないのかな」
「自分の何がいけないのだろう」
そう思ったりしている人がどれだけいるだろうか。
なかなか理想の相手が見つからず、時間だけが過ぎていく。
「いいな」と思ってもマッチングしないし、連絡は帰ってこない。
やっとマッチングしたと思ったら、変な人だったりやっぱり違うと思ったりして
やっぱり続かない。
何より、今あるもので適当に妥協しようとしている感も正直ある。
それでも…それでも…
「結婚したい」「パートナーが欲しい」
そして、「幸せになりたい!!」
そう思うのはわがままなのであろうか。
諦めきれないゴールに向かって必死に!必死に!もがく。
セミナーに行ったり、ネットで何度も何度も調べる。
- 理想が高すぎる
- 目標が具体的じゃない
- コーチが必要だ
- 行動してないからだ
- 自分と向き合え
- 自分を磨け
そんなことが書いてある。
結果が出ている(だろうと思う)ネットやセミナーが正義で、結果が出ていない自分は悪と感じるようになり、変わらなきゃ!変えなきゃ!やらなきゃ!と情報を鵜呑みにする。
何万、何十万とお金をかけ、自分を変え、自分を殺す。
全ては幸せのために…
しかし、自分を悪に染め謎の正義に身を固めようとする時点で無理している。
そして、従ったのは良いがやっぱり結果が出ない。
無理をして結果も出ない。
これで苦しくない人がいるだろうか。
他の誰かはこんな悩みを持たずにひょいひょいとやってのけるのになぜ、できないのだろう。
そんなことを考えると夜も眠れなくなるほど凹むし、落ち込む。
「何がいけなかったのだろう…」
一生懸命考えるが答えは一向に出てこない。
それどころか自分を卑下し、自暴自棄にさえなってしまう。
「自分ってなんなんだ…」
負のスパイラル真っただ中である。
「助けて…」
そう心の中が小さく叫ぶ。
大きく叫ぶと分かってしまう、泣いてしまう。
だから、気づかないふりをする。
「ただただ、幸せになりたかっただけなのに…どうしてこんなに辛いのか」
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婚活という言葉が浸透し始めて、いろいろな出会い方ができるようになった。
- アプリ
- 相談所
- パーティー
- 合コン
これだけいろいろな出会い方ができるようになったが実際にやってみるとズレが起きやすいと感じる。
アプリや相談所は写真とプロフィール勝負となり、人柄は二の次になる。
一度にたくさんの人と交流ができるので上位に入れない場合はフェードアウトされてしまう。
パーティーはマッチングしないと連絡先さえ交換できず、知り合いにさえなれない。
マッチングしなかった人は負け犬、敗北感さえ湧き上がるときもある。
せっかくお金を払ったのに溝に捨てたような気持ちになる。
合コンはフランクなだけ人それぞれ参加する目的が違い、なかなか上手くいかない。
お酒が苦手な人や大人数でウェーイのノリが好きではない人はなかなかなじみにくい
結局、出会い方はいろいろあるがどれも合わない人が多数いるということだ。
婚活が辛くなる人は総じて内面イケメンか内面美人である。
「幸せになりたい」という強固とした目標を持ち、そのために勉強し反省する。それでも凹んだり、落ち込んだりするがそれでもやっぱり立ち上がる。
そんな人たちが写真やプロフィールで勝負するよりか断然、内面で勝負した方が勝算がる。
むしろ、誰にも負けない最強の人柄である。
それを活かすにはある程度、時間がかかる。
しかし、今ある出会いは短期決戦で印象を残せというのが多い。
致命的なミスになる。
このズレをなんとか解消できればもっと婚活は辛くならないと思う。
そもそも人とのつながりは知り合い ⇒ 友達 ⇒ 親友
もしくは 知り合い ⇒ 友達 ⇒ 恋人 ⇒ 結婚
という流れではないのか。
とするならば、ある程度、時間が必要なのは目に見えているような気がする。
それでも短期決戦的な出会いの場が多いのはビジネスやお金のにおいが漂っているからではないかと思ってしまう。
一定期間、少人数で話をする機会を設けたり、その場で連絡先交換OKな1:1形式のお見合いなんかがあれば人柄最強の人たちも婚活しやすいんじゃないかなと思う。