はんなりあ

「自分らしく生きる」を楽しむブログ

【初心者必読】ボルダリングマナーとNG行為

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こんにちは、ボルダリングティーチャーのティオです。

 

ボルダリングに初めて行くけどやっちゃいけないことは何だろう?」

ボルダリングのマナーって何なんだろう?」

 

と思ったことはありませんか?

 

今回は、ボルダリングをする上で大切なマナーについて紹介していきます。

 

 

1. 壁を占領しない

一つの壁に対して難易度の違う課題がたくさんあります。

 

そのため、初心者から上級者まで様々な人が同じ壁を使うことになります。

 

しかし、壁は一人が登ってる間、ほかの人は登れません。

 

そのため、順番を待たなくてはいけません。

 

次の人のために壁は譲り合って使いましょう。

 

自分の課題ができるまで何度も壁を占領し、挑戦するのはNGです。

 

また、たまにやってしまう人がいますが友達などグループで

来ているときにグループで交代しながらやっている人を見かけますが

結果的に壁を占領してしまっている場合があるので

周りを確認してください。

 

2. チョークをまき散らさない

チョークは粉タイプと液体タイプがあります。

 

どちらもつけると白くなるのでまき散らさないように注意してください。

 

粉タイプはチョークバックの中にチョークボールというものが入っており、

それを持つことで手にチョークをつけることができます。

 

チョークボールを外に出して、チョークをつけることはチョークを

まき散らしてしまう原因にもなります。

 

また、液体タイプはボトルの中にチョークが入っています。

 

使うときには軽く振るのですが蓋が閉まっているか確認しましょう。

 

蓋が空いていると振った時に中の液体が飛び散り、

他の人にかかることがあります。

 

私は以前、液体チョークを掛けられ嫌な思いをしたことがありますので

ホントに注意してください。

 

3. 安全に注意しない

ボルダリングは壁や石を相手にするスポーツですのでケガをする場合があります。

 

そのため、安全面には特に注意しなければなりません。

 

これは自分自身だけでなく相手の安全も考えることになります。

 

同じ壁に2人同時に登ってしまうとかゴール出来たら毎回、飛び降りる

などが危険行為となります。

 

また、登らないのにマットの上に乗っていたりするのも危険行為です。

 

登っている人は落ちてこないという保証はありません。

 

登っていない人は登っている人の安全を優先してください。

 

4. 自分勝手にやらない

ボルダリングに初めて行ったときは店員さんからいくつか注意点を

教えてもらえます。

 

  • 一つの壁に一人だけ登れる
  • 登ってる人の近くに行かない
  • マットの上にはいない
  • 先に上っている人が優先
  • 安全なところまで降りてから飛び降りる

などを教えてもらえます。

 

店員さんが教えてくれる注意点は安全に登るためのモノばかりなので

これに従わず、自分勝手にやることはNGです。

 

最悪、命の危険さえあるものなので、しっかり従いましょう。

 

また、友達などグループで来た時に大きな声でキャンキャン騒ぐのは

あまり良くありません。

 

友達やグループで来ているのでゴールを分かち合ったり、

アドバイスをしながらワイワイやるのは全然大丈夫です。

 

しかし、不必要に大きな声を出したり、街を歩いているときのように

キャンキャンと騒ぐのはNGです。

 

中には一人で登りに来て、集中している人もいるので

迷惑の掛からない程度の普通の音量で話すのがマナーです。

 

5.まとめ

今回は、ボルダリングをする上で大切なマナーについて紹介しました。

 

共通することは相手のことを考えるです。

 

おそらく普段の生活の中でも使っていることがほとんどだったと思います。

 

普段の生活と違うのは守らないと命の危険さえあるということです。

 

ちょっと、怖がらせてしまいましたが、これらのことを気にしていれば

みんなが気持ちよく、楽しくボルダリングできると思います。

 

ボルダリングデビュー応援しています。 

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