こころの中は変わらない
こころの中は大人になっても変わらない。
こころの中はいつまでも子どもなのだ。
外見は歳をとればしわができたり、体力が衰えてきたり
大盛が食べられなくなってきたりする。
いろいろな経験が身に付き、大人としての貫禄が出てくる
しかし、こころの中は変わらない。
むしろ変えてはいけない。
歳をとったから大人な対応や振る舞いをしなければならない
などという考えでこころの中の子どもな自分を
押し殺してはいけない。
そんなことをしてしまうと途端に生き苦しくなる。
はじめは耐えられるかもしれないが
後々恐ろしく代償がくる。
自分を痛めつけるのはやめてほしい。
そもそもだだれも見ないし、聞かないのだから
美味しいもの食べて「おいちぃ」とか
「僕(あたし)、あれほしい!」とか思ってもいいのではないか
こころの中の子どもな自分と一緒に人生を歩いても
いいのではないだろうか
むしろそれのどこがかっこ悪い!
笑われることなどひとつもない!
腐った仮面をつけてこころの中の子どもな自分を
押し殺すほうがよっぽどかっこ悪いであろう。